不定動詞の過去、未来の用法
「~していたとき、~だった」
がどうして不定動詞なのかというと、その瞬間にその動作が完了していないから、定動詞を使えない。
例) 地下鉄に乗ろうとしていたとき、彼に会った
彼に会ったのは、地下鉄に乗る動作が完了する前なので、この場合は不定動詞を使うことになる。
例) 道を歩いているときに、火事を見かけた
この場合も火事を見かけたときには歩く動作は完了していないので、不定動詞を使う。
例)
Когда он входил в класс, прозвенел звонок.
彼が教室に入ったとき、ベルが鳴った。(教室に入る動作は完了していない)
Когда я входил в магазин, я говорил по телефону.
私が店に入ったとき、電話で話していた(店に入る動作は完了していない)
Когда студент подходил к преподавателю,прозвенел звонок.
学生が先生に近づいたとき、ベルが鳴った(近づく動作が完了していない)
Когда он будет подходить к преподавателю, урок закончится.
学生が先生に近づくとき、授業は終わるでしょう(同上)
わかってきた
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